ピンくま日記

リアルバウト餓狼伝説2のトレモ実装と遊んだ感想とか書いていきます。 https://github.com/sanwabear/rbff2-training

献立に悩むことがない

妻の調子がよくない感じで、そのうちの一つがご飯を作る、献立を考えるのがつらいということだった。自分は時間にあわせてポンポンとできるし、悩むこともないため、妻からいつ考えているのか?明日の昼と夜のはもう決めているのか?などと聞かれているけど、そんなにずっとは考えていない、明日のはまだ考えていないと答えている。

ちょっと思い返してみると、常には確かに考えていなくて、でもちょっとした隙間に考えていたり、思いついていたりするのだけど、説明が難しい。考えているタイミングでは、把握している冷蔵庫で残っている材料、足りないけど普段の行動範囲でそれなりに早く調達できそうなもの、常備している乾物とかから選択しようとして、思いつかなければ保留、思いついたらそれを食事時間のリミットにあわせてやっていて、時々ギリギリまで忘れていたりしたら、その場で即判断、モノが全然なければ総菜買い出しか、外食するみたいな感じでやっているのを伝えても伝わらないかもしれないし、それをなぞるのが辛いと言われそうではある。

自分でできる調理方法や料理の選択肢もそんなになくて、基本的には煮るか、焼くか、生で食べるしかできないので、できる範囲、継続的に買える範囲の材料でやっつけているので、悩みどころがない、時間や残っている材料の制約にあわせて選択を絞るのが現実的なところだとは思うと、その辺を説明してもやはり辛いという。

ひとまずすぐにできそうなことを覚えてもらおうと、今日はスープの素などをつかって、中華、和風の汁を一緒につくってみた。一から出汁をとることはないので、基本的にはお湯が沸いたり、酒、みりんのアルコールを飛ばす時間だけでできるし、あとはここに野菜を入れれば一品できるぞ、ごはんとタンパク質で肉か魚を焼けばできあがるぞと作りながら説明してみた。わかった、これで大丈夫とはならなかったが、妻のなかのハードルが下がってくれればいいなと思う。