データづくりついでにトレモのダメ部分を修正したりしています。
個人的に気になるところを調べるのもあわせてやっているので思ったより時間がかかっています。
つかみ投げ、双角の喝CA、炎の種馬のA連打、必勝!逆襲拳の動作、空中投げの間合いについてそれなりにわかったのでよかったです。備忘録ついでにざっくりまとめておきます。
(2023/03/20空中投げの表現を見直し)
ローレンスの空中投げ(投げないけど)動作は別で調べようかなって思います。
つかみ投げ
ダメージを与える速度はつかみ技ごとに異なる。
ダメージを与えるのと同時に相手のレバガチャチェックを行う動作は全キャラ共通の処理になっている。
レバガチャチェックでは30入力が認められた時点で総ダメージ回数を1回減らす。
総ダメージ回数が0になったら投げ抜け動作に遷移する。
レバガチャは毎フレーム入力を受け付けているので最速30Fで1回減らすことができる。
ダメージを与える速度が速いつかみ投げは実質的に回数削減と投げ抜けはできない。
双角の喝CA
喝の前半部分ヒット時にのみCA派生できる。
最初のC入力は相手が特定ののけぞりポーズをとった後3F間だけ有効だが、ボタン入力は入力時点含めて5F間有効なので、細かくC連打をすれば派生できる。
浮かせ後のレバー一回転+Cは相手の浮きが特定の高さ以上でないと受け付けられず、地上ヒット時の猶予は3F程、レバー一回転+Cのコマンド成立データはチェックの都度クリアされるが、レバー一回転コマンドのレバー入力は通常通り維持されるため、レバー入力を済ませて浮きの高さに合わせてCを押せばよい。
ほぼありえないシチュエーションになるが、浮かせCが空中ヒットした場合は入力猶予が大幅に増える。
ボタンは先行入力が3F効くためボタンにあわせてレバーを高速に余計に回せば、仕組み上はコマンド成立回数を増やせるはず。
炎の種馬のA連打
失敗ポーズ前までにA連打コマンド(Aを4回入力)を3回成功させると、最終段への遷移フラグが立つが、5回以上成功させているとフラグがクリアされる連打しすぎはダメな仕様になっている。
↓↙←+Aの時点からA入力を開始した場合は連続11回、技開始後に少し間が空いた場合は連続12回入力すれば最終段への遷移が確定する。
必勝!逆襲拳の動作
当身判定で攻撃を受けた際に次の動作を決めるテーブルを参照している。
テーブル上のデータの並びは初回(値=1)、2回目(値=4)、3回目のカデンツァの嵐(値=7)になっている。技動作の番号と紐ついているため、値を7から8に書き換えるとカデンツァの嵐の突進ではなく、打撃がいきなり始まったりする。
この技に限ったことではないが、必殺技動作の親ID,子IDみたいなデータの持ち方をしていて、親IDに対しての子IDの進みで技動作をつなげている様。
空中投げの間合い
必殺技じゃない舞、ボブ、双角、ローレンスの空中投げは共通の処理で、間合いはキャラの座標から前方48ドットx上下32ドットの範囲になっている。