ピンくま日記

リアルバウト餓狼伝説2のトレモ実装と遊んだ感想とか書いていきます。 https://github.com/sanwabear/rbff2-training

実家に帰省中

先週末から和歌山の実家に帰省中です。

初日は白浜へ飛行機で移動してホテルで泊まるだけ。とはいえ、子供を連れてのトラブル防止のため、かなり早く空港に行って待ったので一日がかりでした。夕飯はホテルの食堂で、娘はチキンカツのプレート、息子はうどん+おにぎりセット、自分はしらす丼でした。息子は関西風でちょい甘目の出汁のうどんが気に入ったみたいで、娘も一口もらってハマってました。

二日目は事前にチケット購入していたアドベンチャーワールドへ。生まれて20年ほどずっと和歌山県民でしたが今回が人生初です。昔はカートやサファリなんかがメインだったかと思いますが、結構前からはパンダということで、パンダ推しがすごかったです。二か所で見れるみたいでしたが、行列がすごかったほう(おそらく若いパンダのほうの建屋)見ないでおいて、もう一つの建屋のほうで見ることができました。上野と違ってすぐみれてよかったです。イルカもサファリのほうもみて、遊具でもちょっと遊びました。また妻とも一緒に来たいなと思います。夜は次の日のロケハンも兼ねて白良浜で手持ち花火をしました。少量&短時間ですがこれもやってよかったです。あと若者が打ち上げ花火とかしてはしゃいでいました。夕飯はホテル近くの定食屋でみんなで肉うどんにしました。子供らは安くておいしい安くておいしいを連呼して店のじいちゃんにも去り際に惜しかったと言ってました。地元とか釣り客を想定したお店なのかなと思いますが、安くておいしかったです。

三日目は休憩も込みで海でしたが、子供らがずーっと遊んでいて、休憩できたのかちょっと不安になるくらい、予定よりも長く遊びました。昼はコンビニで買ったおにぎりとかで、夜は白良浜からちょっと山のほうにあるお好み焼き屋さんで、お好み焼き、ネギ焼などを食べました。ソースが多かったのが気になりましたが、子供らには好評でした。自分はアナゴの唐揚げがおいしかったです。前日とは異なり普通のお値段な感じでした。

四日目は白浜から特急くろしお(パンダ号)に乗って串本の海中公園へいきました。串本駅からの送迎バスがあって便利でした。ただ前日からの疲れか、子供らが電車&車酔いして到着直後は娘はぐったり、息子はオゲオゲしてました。その後、食堂でアイス食べたり、昼食したりで回復して、水族館を回り、磯で散策し、公園で遊び、海中展望塔をさらっと回り、また磯で散策しました。磯は干潮と満潮の両方を体験できて、干潮時はナマコ、貝、ヤドカリをみて、満潮ではフナ虫、カニをみた感じです。その後、駅に戻って特急くろしおで和歌山市の実家まで移動しました。特急くろしおは車内販売もなく、自販機もなくてつらかったです。串本駅で一時買い出し言っていたときに駅で待ってる子供に声かけてくれた謎のタクシー運転手のおじさんがいい人でした。ただまあワンオペ旅行ではなるべく子供とは離れないようにはしたいなと思います。

そんで実家で朝から海に移動して浜で遊び、午後からは親戚の子らと子供が遊んで、自分は地元の近辺をうろうろ歩いて終わりました。日差しがやばくて頭がヒリヒリ、肩と首元がホカホカします。商店街もさびれていましたが、根強く営業を続けているところもあって、頑張ってんなとか生活がまだあるなとかでちょっと安心しました。昔住んでいたとこの大家さんにもたまたま合って、近くにはもう誰も住んでなくて話し相手がおらず、おかしくならないようにとTVに相槌をうってたら子供に心配されたけど、まだまだ大丈夫やでと言ってました。可能なかぎり元気でいてほしいです。子供らにもお水を出してくれたりで、子供らも帰り際にやさしい人だったねって言ってました。今更ですが、いいところに住んでたなとか、恵まれて環境だったんだなとか思いました。この先々で地域の衰退とか、知る人がいなくなっていくことをちょいちょいみていくのかも知れないですが、道路の状態とか心配になるとことかもありますが、インフラ面でもまだ大丈夫そうだし、ひとまず今はまだ平和だなとかで安心はしました。不況とか過疎化で殺伐としたり、事故や不便が増えてきたり、知る人たちも老いや病で問題がでたりしないといいなと思います。

明日は日差しに気を付けつつ釣りにでも行こうかなと思います。