ピンくま日記

リアルバウト餓狼伝説2のトレモ実装と遊んだ感想とか書いていきます。 https://github.com/sanwabear/rbff2-training

パッチづくり

対戦会用カセットづくりの延長で便利機能を盛り込めないかを模索していました。デバッグ機能をもとにして試してみたのは以下です。

 

ダメージ表示

キャラアイコンのところにダメージ表示をやってみました。

便利なのか?くらいな感じでした。

無敵状態の表示

無敵状態の表示をキャラアイコンのとこに出すようにしてみましたが、頻繁にみるわけでもないしって感じになりました。文字をMだけにしたりとか、色を白色にしたりとか、通常のデバッグ時とくらべてうまいことできないかとか思っていじってみましたがぐっとくるのは実現できなかったです。

投げ無敵フレーム数表示

こちらもキャラアイコンのところに表示してみましたが、デバッグで試したかたは知っているかもですが、内部データの16進数から10進数に置き換えると変換処理が重くてスローがやばかったです。

表示しても見れる速度ではないので実用性は…て感じでした。

ちなみにダメージ表示も10進数に変換していますので、連続してダメージが入る状況ではこちらもスローがやばいです。

当たり判定表示

通常はポーズしないと付かない色を自動で付与しつつ、接触判定表示をつぶして、飛び道具の判定表示が1個(内部的には最大4個)しかなかったのを拡張したり、判定がなくなっても残っていたのを何とか消せないか試してみました。

やってみてですが、接触判定表示を飛ばすとそこそこ軽くなっていい感じですが、飛び道具の判定のごみはちゃんと消すのは無理目でした。

嘘判定の制御は思ったより大変なのと、ロムのスペース開けるのが死ぬほど大変なのと、見たい人はデバッグでみてるだろうからまあええかってなりました。

家庭用モードでのクレジット表示とクレジット消費をなくした

家庭用モードは一般的に4クレジットで、ウルトラ不便なのでこれはいい感じだったので、対戦会カセット用のパッチに追加しておきました。かつてのガロスペパッチみたいに、うっかりロケでつかわれてもダイジョブなようにMVSモードの動作は変えておりません。

MVSでもフリプのときはそれがわかるようにとか、もしかしたら実装できるのかもしれませんが、今回いろいろいじってみてとにかく容量を開けつつ、ジャンプ系の命令の書き換えをするのが死ぬほど大変だったので多分やりません。

 

全体通してみて、ゴリゴリのハックロム作っている人はマジすごいなと改めて思いました。

パッチづくりの欲求も落ち着いたのでまた練習とか普段の活動にもどして遊んでいきます。