ハルマゲドンバスターの調査から、その他の嘘判定表示について調べていたのが区切りがつきました。
原因はもともとの判定表示用スクリプトの移植ミスでした。元々はプログラム上でbtstという命令を移植元スクリプトがbit.btstに、私がMameプラグインに持っていくときにbit32.btestにしていましたが、まず引数の順番が間違えていたのと、データのビット数が変わっていたので元々のビット数の指定に8足してちゃんと動くようにしました。
移植元のほうで既に考慮はされていてマジすごいなと思いつつ、処理追ってちゃんとした動きになるようにある程度自力で調べられたので成長もしたなとか思いました。
判定の枠は見えるけど、実際はヒット、ガードしないのは結構あって、みて驚いたのは崇秀の神速拳の中間部分には判定無いのがあったり、天崩山の上りの判定が出っぱなしじゃなくてとぎれとぎれになっていたり、昇天明星打ちの伸び切ったときに判定が無かったりなところでした。
空中ギリギリの判定確認のために、キャラのY座標を強制で上にずらせる機能も追加しました。レクリエーション的な空中ヒットでギリギリコンボ遊びにも使えそうな感じです。
調べている途中に、攻撃が接触した時のヒットかガードかの判定処理が、空中追い打ち用、飛び道具用、その他の攻撃用で分かれているのを見つけたので、ここの分岐をみれば追撃判定を持った攻撃を見分けられそうです。わからないのがわかるのは気持ちいいです。