せっかく自分のブログなんだしということで、ネオジオゲーのボタン配置についてめちゃくちゃ昔からおもっていることを書いておきます。
中学生のときにSC14でネオジオデビューして、ネオジオ本体買って遊んでいた身なのでネオジオ標準の横一列配置か、SC14またはSC19の変態配置が大好きです。
とくに後者はDボタンがBボタンとCボタンの上にあって初めて見る人だとめちゃくちゃ違和感ある配置ではあるんですが、当時出ていた餓狼伝説2から餓狼伝説スペシャルでの超必殺技コマンドをこれ基準で考えると、一番難しいボタン同時押しは唯一離れているAボタンが絡むACということになります。横並びだと指がつりそうになるBD同時押しはこの配置だと全然難しくなかったんです。
ただしゲーセンでは対戦格闘ゲームの元祖のストリートファイターにあわせた6ボタン配置がスタンダードだったためか、ネオジオゲーのボタン配置がいろんなパターンに分かれました。メジャーなのはパンチとキックの系統に分けたボックス型と、上3ボタンと下1ボタンをつかうA落ち、D落ちとかいう形になるかと思います。
KOF97以降では意識したのかしていないのかはわかりませんが、ボックス型で遊びやすいように作られているように思いますし、カプコン格ゲーもやる身としてはBC同時押しの出番がないか、少ない作品ではボックス型でもまあいいかなという感じです。
ただ、A落ち、D落ちについては、なんだかネオジオ標準の横一列っぽくはしてあげるけど、わしらゲーセン様はドリルで穴開けてまでの対応はしないんでこれで我慢せえやっていうドケチ傲慢根性のせいなのかと思ったりして、これだけは許せないなと思っています。ネオジオ格ゲーで儲かってもプレイヤー環境には一切還元しないし、ちょっとでも売り上げが下がったらカプコンゲーに変えてやるぞという銭に汚い鉄の意志を感じます。
そんでぼくのかんがえたさいきょうのボタン配置なんですが、SC19配置の弱点であるAC同時を補うためにAボタンとBボタンの上にCボタンを置いて、横一列になるようにCボタンの隣にDボタンがもう一個があるのがさいきょうだと思っています。BボタンとCボタンの下にAボタンでもいいんですが、Cボタンが2個あると餓狼伝説シリーズで出しにくいCボタン連打系の必殺技の難度を下げられるのではないかというところから、Cボタン2個配置を結論にしています。
海外から何歩か遅れながらも日本でヒットボックスや自作アケコン文化が認知されてきており、ゲーセン様につきましては、いままでやってこなかったであろう大嫌いなボタン増設作業は別にしなくてもいいので、自作アケコンつなぐためのインターフェースをネオジオ台につけていただいて、ゲーセンのドケチ歴史の押し付けではなく、好きなボタン配置で遊ばせてほしいなと思います。